ヴェンデッタでは、職にかかわらずスキルの初期クールタイム(再使用までの間隔)は下記のようになっています。
・ 通常スキル 20 秒
・ 特殊スキル 10 秒
・ ビンゴスキル 600 秒
クールタイム短縮のオプションは、その名の通りこれらのスキルのクールタイムを短くしてくれるとても有用な効果を持っています。
では、どの程度の短縮効果があるのか? SSR くらいではあまり体感できないかもしれませんが、断言しても良いです。LE クラスの装備まで上げると、このオプションの効果は絶大です。
では、早速数値ごとの効果を見ていきましょう。こんな感じです。(目視で測ってるので若干のブレがある点はご容赦ください。)
クールタイム短縮値 | 0 | 2172 | 4271 | 6086 | 8101 | 10201 |
クールタイム | 20 | 18.72 | 17.22 | 16.02 | 14.59 | 13.18 |
短縮の割合 | 0.00% | 6.40% | 13.90% | 19.90% | 27.05% | 34.10% |
クールタイム短縮 2172 / 4271
クールタイム短縮 6086 / 8101 / 10201
CT短縮 5 % のパッシブ スキルを取ると CT 短縮の値が 2100 増えます。本当に 5% だと 1 秒程度の短縮のはずなのですが、実際にはもう少し多めに短縮効果が効いているようで、だいたい、2000 あたり 6.7~6.8% 程度の短縮効果があるように見えます。
見ての通り、10000 を超えると、約 13秒に1回スキルが撃てるようになります。CT短縮がない初期状態だと 2 分間に撃てるスキルは 6 回なのに対し、CT短縮 10,000 になると 約 9 回スキルが撃てる計算です。約 1.5 倍の頻度でスキルが撃てるわけです。
当然、通常攻撃より圧倒的にスキルのダメージの方が高いですし、スキルにはスロウ、沈黙、ノックバックなどの付加効果もあります。純粋なダメージ増だけでなく、様々な行動阻害を高い頻度でばら撒けることを考えると、特に PvP では非常に有用なオプションであるといえますね。